自営業の方が注意すべき総量規制の内容

自営業の方の中には、税務署の確定申告をしていない人もいると思います。
市町村の申告は税務課からうるさく督促されるためするのですが、税務署は言ってこないためです。

しかし、信販会社でお金を借りたりカードローンを申し込もうとした場合、総量規制の適用を受けて借り入れができないことがあります。
これは、総量規制で決められている年収の定義が、税務署に申告している年収という定義になっているためです。
信販会社にカードローンの申込をする際には税務署の証明が必要になりますが、申告していなければ証明書自体作成されないのです。

また、申告の金額を少なく申告している人も同様で、証明書には自分が申告した金額しか表示されませんから、いくら信販会社に本当はもっとたくさんあると言っても通用しません。
総量規制のおかげで自営業の方も正しく申告する必要が生じてしまったのです。

そのため、信販会社に借入をする際は税務署に申告をする必要があるのですが、当然税務署側もいきなり申告がされると、他の部分でおかしいものはないかと疑いをかけることになります。
万が一税務署の調査が入るとややこしいことになることが多いので注意が必要です。

もちろん最初から正しく申告していれば問題ありません。

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