同性愛は異常だと”議会”で”野次”を飛ばすのはいけないが

20151214162454岐阜県議会本会議にて「同性愛は異常」と野次を飛ばした自民党の藤墳守県議会議員が、発言の撤回はしないとしていた前日から一転、11日の記者会見にて謝罪をしたというニュースです。
県議会議員であれ一応は選挙で当選した公人ですから、議会においてあまり過激なことを言うのは適切ではなかったのだと思います。まあ野次を飛ばすこと自体、あまり好ましいことではないと思うのですがね。それは与野党、国自治体問わずです。

私自身が気にしていることは二つです。一つは藤墳議員の発言の真意がマスメディアに触れた人にちゃんと伝わっているかどうかです。記事の中身も見ずにタイトルだけ見て叩く人が少なからずいるのは事実だと思うので、そういうことはしないでほしいと思う次第です。思うに因果関係としては間違ってはいないですが、発言をするには身分と場が適切ではなかったというものではないでしょうか。

もう一つは同性愛を異常である、とする論調が弾圧されることがないかどうかです。正直すでにそういう風潮があるように感じますが、マイノリティのためにマジョリティが我慢しろなんてのは正直押しつけがましいように思います。かくいう私は同性愛については特に何とも思わない層ですが、近年のそういう少数派のために多数派は我慢しろみたいな風潮はどうなんだ?と思うことはあります。

なんだかんだ言われるけれども言論や思想の自由がある国です。風潮に逆行するのもよし、多数派に抗うもよし。あまり人の意見や発言にカリカリしない方が楽に過ごせるのかもしれません、そう思いました。